生ごみたい肥について勉強する本。




本記事では「生ゴミ堆肥」に関する本をまとめています。

入門書

家庭でつくる生ごみ堆肥 よくある失敗防ぐポイント

まず「生ゴミ堆肥とは何か」「ざっくりどんな作り方があるのか」その全体像を捉えたい方におすすめの本です。
「生ゴミ堆肥とは何か」にはじまり、3つの生ゴミ堆肥の作り方の概要が説明されています。
本書で紹介されている生ゴミ堆肥作りは以下の3つです。

  • 好気発酵を利用した生ごみたい肥作り
  • 嫌気発酵を利用した生ごみたい肥作り
  • 機械による生ごみたい肥作り

また、家庭で作る生ゴミ堆肥のよくある失敗それを防ぐポイントについて書かれています。
例えば、

  • 堆肥化に向いていないのはどんなゴミ?
  • 生ゴミ堆肥作り中に虫が発生してしまった!

などの疑問や問題について回答が書かれています。

実践編

さて実践してみようと思い立った方には、以下の方がおすすめです。
どの本も、プランターや、小さな庭での生ゴミ堆肥の作り方が解説されています

完全版 生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」超入門

生ゴミ先生こと吉田先生の「元気野菜づくり」超入門。
この本を読むと、ナウシカの腐界にも似た、土壌の微生物(菌ちゃん)の底知れぬパワーを感じ、是非生ゴミ堆肥を使った野菜作りをしてみようという気持ちになります。
一部嫌気発酵と好気発酵を利用した生ゴミ堆肥の作り方が書かれています。
おすすめの野菜や、土壌の微生物(菌ちゃん)のパワーをもらった野菜のパワーについても書かれている熱を感じる本です。
私はこの本を読んで、吉田先生の講演会にも一度参加させていただきました。
非常に、ユニークでお若い素敵な先生でした。
生ゴミ堆肥作りをてみようかなと思った方は是非、何らかの形で勉強会の場にも足を運んでみることをお勧めします。

新カドタ式家庭の生ごみで簡単土づくり (Gakken Mook)

土嚢袋を使った好気発酵による生ゴミ堆肥の作り方が紹介された本です。
やり方について非常に具体的に書かれており、 自分で本を読んで取り組んでみようという方におすすめの本です。
私も本書で始めました。

旧版もありますので、できれば「新」の方が良いかと思います。お間違いのないよう。
こちら旧版で、

「新カドタ式」と明記されている方が新版です。

そして、今年さらに新しいバージョンがでるようですのでこれから購入される方はこちらは待った方がいいかもしれません。

やってみませんか ダンボールコンポスト: 生ごみを土に還してやさしい生活

ダンボールを使った好気発酵による生ゴミ堆肥の作り方について解説された本です。
この本は非常に具体的に解説されています。ダンボールコンポストを始めようと思った方におすすめの本です。

すでに生ゴミ堆肥を始められている方におすすめの本

生ゴミの自家処理テスト

実際に「VS34」という微生物資材を購入されて、ご自宅で生ゴミを自家処理されたご経験がまとめられた本です。
生ゴミ処理してくれる微生物に「ゴロドン」という名前をつけ(ペット?)、どのようなエサ(生ごみ等)をあたえたら、どのような温度になるかを記録した結果が研究レポートのように、かつ、ユーモア交じりに書かれています。
著者の坂本先生は、生ゴミの処理が目的であり、今のところ肥料として使うことは想定されていないようですが(おそらく途中で抜き取れば肥料としても使える)、逆に、そのシステムで完全に処理できているというところが驚きです。
読み物としても面白いのです(生ゴミの微生物処理にトライしたことがある方にとっては)

堆肥づくりの基本書

ここまで来たら「堆肥とは何か」についてもっと勉強したいという方におすすめの本です。
どの本も比較的大規模の家庭菜園や農家の方を対象に書かれているイメージです。
ただし、特に本の前半の部分には、堆肥作りのメカニズムについて書かれており、この部分は、ご家庭で小規模に生ゴミ堆肥作りをされる方にも勉強になるところがあるかと思います。

イラスト 基本からわかる堆肥の作り方・使い方

有機・無農薬―おいしい野菜ができる堆肥づくりハンドブック

おまけ

生ゴミ堆肥作りの本を読み漁っていて出会った本です。
生ゴミ堆肥作り以外にも、家庭に取り入れられる農家の暮らし術が書かれています。
大根の葉っぱの洗剤。
米ぬかの入浴剤。
私たちは使えるものをてしまっているのかもしれません。

農家に教わる暮らし術―買わない 捨てない 自分でつくる

以上、生ごみたい肥作りについての本をまとめました。
少しずつ、できるところからはじめて自分なりのシステムをまわしていきたいです。