生ゴミ堆肥教室に参加してきました。




先日、区主催の生ゴミ減量塾に参加してきました。

その日に教えていただいたのは家庭で米ぬかを使って生ゴミを腐葉土にする方法。
私の印象に残ったことを三つメモしておきます。

生ゴミ堆肥づくりの考え方

生ゴミが早く腐葉土になるように環境を整える

雑木林で自然に腐葉土ができるように、生ゴミも放っておいても腐葉土になります。
例えば、枯葉を二年放っておけば、ふかふかの土になるそうです。
でも、私たち私たちが家庭で腐葉土を作ろうとした場合、2年間枯葉を寝かせておくと家もありませんし、そこまで待てません。
そこで土の中の菌が働きやすいよう環境を整える。
環境条件もたくさんありますが、その中で大事なのが「水分量」と「米ぬか」。
水分60パーセント、栄養状態良好この環境を整えることがとても大事だということがわかりました。

無理しない

家庭から出た生ごみを全部腐葉土にしようとか、毎日必ずやらなければいけないとか、そういった無理はしない。
これとても印象に残りました。
例えば、肉とか魚とかたんぱく質系の生ゴミを腐葉土にするのはちょっとハードルが高いです。
(なかなか分解が進みません)
だから、生ゴミ堆肥にする生ゴミは野菜くずだけとする。
出来る時にやる。
ベイビーステップを勧められているような気がしました。

色々な土づくりのやり方はどれも参考意見と考える

講師の松本先生が自身の育児の話に例えて説明しておられたのが印象的です。
そう、育児書って世の中に山ほど出ていますが、本によって、時代によって、意見が変わることも多いですよね。
私たちが赤ちゃんの頃はミルクが良いとされたこともありましたし、今はできれば母乳がいいという意見も聞きます。
また、ずっと前は、抱っこ癖がつくから抱っこは良くないとか言われた時代もありましたが、今は好きなだけ抱っこしてあげてくださいという声を聞きます。
土作りの世界も同じで、あれがいいという人もいるし、これがいいという人もいる。
だから、全ての意見は「参考意見」と考えて思うようにやってみる。

もちろん、水分量60%とか、発酵熱を逃さないように発泡スチロールを使うとか、テクニック的なことも教わりましたが、 考え方が勉強になった気がします。
なにより講義をして頂いた、NPO法人緑のゴミ銀行主催の、理事長の松本さん、とっても素敵な方で、松本さんのお話を聞けただけで参加した甲斐がありました。

引き続き、出来る範囲で生ごみ堆肥を続けていこうと思いました。
NPO法人緑のゴミ銀行のみなさま、 ありがとうございました。